2021/07/04
今日は日曜なので朝いちばんリヤ周りの完成まで頑張りました。
来客のお客さんも今日は相手にできませんでした。ごめんなさい。
一番手間がかかる変換スペーサー製作です。なんとか気力が続き完成です。
ただ者ならぬオーラがプンプン!
hennフロントもブレーキオイル注入
完成まで秒読みです!!
7月7日夜 toutubeにてこの車両を動画紹介!
編集に遅れ、、、すみません
2021/06/30
サイドスタンドを製作しました!?製作?ノーマル加工じゃなかったっけ?
製作しました。スタンドスイッチも普通についています。車高調整もできます。
シフトギアのスタビライザーも追加
今カーボンパーツを製作中
2021/06/27
トルクロッド塗装が終わりピロボールエンドが入荷したので早速取り付けました。
↑ ジュラルミン削り出し 中央はパールシャイニングブラック塗装
アップマフラーのため下側の空間が気になっていましたが、これでスイングアームにボリュームが出ました。モンキー125ではまだ誰もやってないでしょうね
ハザード着けました。このハザードはキーOFFの時にも作動します。
詳しくは「更新情報」でお伝えします。
2021/06/27
今回はキャッツオリジナルのパワーフィルターキットを組み込みました。
が、、、ヨシムラのアップマフラーと相性が良くない!
悪戦苦闘して何とか組み込んだけどマフラーとフィルターの隙間が微妙
おまけにカーボンレインカバーもつかない、、、というかワンオフで作り直し
後半はオーナー様のご希望でナンバー一の取り付け位置変更
これが思った以上に至難でまたまた悪戦苦闘
でもやっつけ仕事は嫌だから 完璧に製作いたしました!
今日も鍛えられました!
↑ 吸気温度センサー取り付け
↑ フィルターがエキパイに干渉しないようにかなり上側に取り付け
ところがアクセルワイヤーがぎりぎりでレインカバーがつきません。ワンオフで鬼改造してつけます。
ナンバーはこれ以上中には入りません
ナンバー灯もフェンダー裏にセットしています。
2021/06/26
今日はカーボンパーツの製作をしました。
ダウンフェンダー用カーボンフェンダーブレス・カーボンFフェンダー・カーボンスプチェーンカバーの3点。
車体はパーツ納品待ちのため 久々に自分のバイクをさわりました。
オーナーさん ごめんなさい。
フルOH済み125cc4速クラッチ付き フルレストアでほとんど新車!楽ちんなセルもついてます。秘密のチョイパワーアップ仕様
こいつでモンキー125をぶっちぎりたい!
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明日はまじめに仕事します。
2021/06/25
リヤのディスク変換アダプターの製作前にキャリパーを仮組して計測をします。
ハブのディスクプレートの取り付け位置からキャリパー真ん中の位置までの距離-新ディスクプレートの半分の寸法(2ミリ)
がアダプターの幅になります。
キャリパーはフローティングで固定します。
まだ部品が揃わないので仮組です。
↑ キャリパーサポート下側のステーをピロボールエンドを使用してロッドで車体と接続します。
220ミリ用キャリパーステーを注文したのですが入荷したものは240ミリ用でした。例のごとくフライスで1センチダウン加工
まぁ~~よくあることで このくらいでは驚きません。
2021/06/24
リヤの足回り開始です。
まずはチェーンラインを出すためハブのスプロケット側を加工します。
リヤのホイールを仮組して全体のバランスを確認してみました。
思った以上にローダウンしていてスタンドのショートカットに失敗!明日もう少し短くします。
今回リヤのキャリパーはフローティングマウントを計画しています。
理由はアップマフラーのためフローティングマウントでスイングアーム周りをメカニカルにし全体のバランスを取るためです。
リヤワイドアップフェンダーは予想以上に迫力がありバランスもよく モンキーのお尻の貧弱さを完全に解消できました!
これにFフェンダー・インジェクターカバー・パワーフィルター・オイルクーラーets装着したら、、、ワクワクです。
明日はリヤディスク変換アダプター製作です。
2021/06/23
フロントフォーク アンダーブラケットに「HONDA]エンブレムを装着しました。
あまり意味のないパーツと思うでしょうが あると無いとでは大違いなのです!
10インチ化によってFフェンダー上からアンダーブラケットまでの距離が伸びてしまい
間延びに見えるのをエンブレムがバランスを取ってくれます。
こうゆうパーツは無加工ボルトオンで非常に助かります。
でもホーンを別場所に移設しないといけません、、、が!
キャッツはホーン移設用カラーをビキニカウル用に製作しているのです!
今日は楽をさせていただきました。
↓ ホーン移設用カラー
ホーンをアンダーブラケット前から後ろへ移設します。
ここなら配線も無加工でぎりぎり届きます。
2021/06/22
今日は通常の仕事が忙しくてさわれませんでしたが、リヤのホイールだけ仮付けしてみました。
2021/06/21
少しハンドル周りをさわります。
まずはハンドルの延長作業です。
左右5センチずつ延長します。
TIGは楽でいいです。きれいだし、、、
自分のマフラーも早く作りたいな~~
スイッチ固定穴開け加工とかクラッチやマスターなど位置を合わせて装着していきます。
スロットル側はスロットルカラーの部品入荷待ち。
左サイドカバーも仕上げから上がり装着
2021/06/20
ラジアルマウントキャリパーのマウントカラーをディスクプレート直径に合わせて削り出します。
さあ!待望のホイールを組み合わせます。
相変わらず すべてのクリアランスが ぎりぎりですね~!
ワイドアップRフェンダー(グラブバーOK)ノーマルテール
ロングスイングアームに合わせてデザインした新型Rフェンダーです。もちろんノーマルスイングアームにもワイドホイールにも
バランス的に最高です。雨天も安心なインナーカバー付き。ただし、ノーマルテールレンズ仕様は配線を15センチ延長しなければ装着できません。なので市販は検討中です。
2021/06/19
今日は変換アダプター製作です。用意するのはジュラルミン100パイ丸棒
とにかく削り倒します!
↑ ディスクプレートがピッタリ収まるよう少しずつ削っていきます。
ある程度アダプターを削ったらハブもアダプターが付くように加工します。
↑ アダプターとハブ
↑ 次はアダプターに穴開け加工します
↑ 8ミリのタップを切ってハブに取り付けディスクプレートを装着します。
↑ 我ながらいい仕事をするなぁ~~と一服
画像では説明が難しくてかなりの作業を飛ばしています。回転する部分でブレーキ機能と強度を考えての作業は本当に疲れます。
何台も製作している経験が必要ですし、加工も専用の機械が必要です。たかがアダプターですが高価なパーツなのがわかります。
さてさて リヤもこの作業が待ってます。
明日はキャリパーとタイヤが付きます。
カーボンワイドアップリヤフェンダーとカーボンサイドカバー(左)もまもなく仕上がります。
装着がたのしみです。
2021/06/18
今日も元気にカスタム、カスタム!
先日うちのお客さんに「キャッツはカスタムショップではない」って言われました。
じゃあ キャッツは何?って聞いたら「魔改造ショップ」だって、、、爆笑(なんか極悪ショップみたい)
ってことでハブの右側をやっつけます。
まずダウンフォークについているABS用のボッチをフライスで削り落とします。
ボッチが邪魔をしてキャリパーサポートがつきません。ABSなし車両はこの作業はありません。
あとでちゃんと塗装しますから、、、
↑キャリパーサポートもフライスでカラーを加工
↑左カラー製作と同じようにキャリパーサポートの厚み、計測用カラーから計算してカラーを削り出します
↑ はい!バッチリ!
ここからが大変な作業になります。キャリパーのセンターにディスクプレートを持ってくるようハブを加工し変換スペーサーを製作します。ハブとディスクプレートのPCDも全く違うから大変です。今日はお酒の禁断症状が出てきたのでまた次回!
キャリパーつけてみました
オールアルミ削り出し4ポット ラジアルマウントなのにリーズナブル!性能はお墨付き!
2021/06/17
フロントホイール取り付け開始です。
まったく違う車種のパーツを加工しながら取り付けていきます。
ハブは旧モンキーのディスクプレートが装着できるカスタムハブを使用します。
共通点はアクスルシャフトの径が12ミリなだけです。
しかし、これだけでも助かります。ベアリングが合わなければ合うベアリングが付くようにハブを加工しなければなりません。
ってことで! とりあえずはセンター出し測定用仮カラーを作る作業をします。
↑ センターを出すための測定用仮カラーを作ります(長さ15ミリ)
↑ 仮組したホイールをハブに付け仮カラーを付けてフォークに組みホイールのセンターを出します。
↑ホイールがセンターの状態で左側の隙間を計測(13ミリ)
仮のカラー(15ミリ)+隙間(13ミリ)だから28ミリのカラーをジュラルミン削り出しで製作します。
↑ベアリングオイルシールの段差をつけて 出来上がり
↑ 左側カラーの出来上がりです。
右カラーはキャリパーサポートがあるので次回製作。
ノーマルホイールとの比較
2021/06/16
今日はバックステップ取り付けです。
まずはキャッツのバックステップホルダーを取り付けるわけですが そのための専用カラーを作ります。
大と小の2個のカラーをジュラルミン丸棒から削り出します。
サイズは車両に合わせて計測しワンオフ製作です。左右カラーの長さが違うので間違わないように取り付けます。
ちなみにバックステップホルダーはパールシャイニングブラック塗装です。贅沢ですね!
左ホルダープレートはわずかにスタンドスイッチに干渉するためスイッチ側を加工します。
あとは普通に好みのバックステップをホルダーに装着します。
↓カーボンワイドアップフェンダー(仕上げ前1号製品))も仮付けしてみます。
だんだんヤバくなってきました!
ブラックとカーボンの相性がヤバすぎます!
完成が楽しみな一台です!
次回はいよいよ足回り、、、これがまた大変です
2021/06/15
更新情報にも記載していますが 新商品販売前のインナーヒートガードのカーボン処女作を装着しました。
手前みそですが、、、マジでいいです!
キリっと引き締まりました。
↓ キャッツのバックステップホルダー(非売特注品)も車体に合わせてブラックに塗装
明日はバックステップが組めそうです!
特注カーボン左サイドカバーも同時進行中(仕上げ前の仮付け)
リヤのワイドアップフェンダーもカーボンで製作中
画像の白リヤワイドフェンダーはインナーカバーを製作するための作業用フェンダーです。一つの新製品パーツを作るためには最低3個は作業用を作ります。この作業用パーツは完成したらオークションで1円スタート出品します。ある意味ワンオフの希少かも、、、
2021/06/13
リヤサスとスイングアームも交換です。
リヤサスはOKDの280ミリ スイングアームはキャッツの7センチロング スタビなし パールシャイニングブラック塗装
仮付けで前後ノーマルホイールを付けます。これでも結構バランスが良くかっこいいですね。
2021/06/13
フロントフォークをキャッツのダウンカラーを使って5センチダウンします。
今日からタイヤ・ホイールがつくまで吊るしたままでの作業になります。
何本もやっているので慣れた作業ですがこの黒猿さんは全てのネジ・ナットがオーバートルクで締め付けています。
タイの工場はどんな締め付けトルク管理をしているのでしょうか?
2021/06/08
アップワイドRフェンダーと格闘中!バージョン2のノーマルテール仕様です。もちろんワンオフの試作品です。
ノーマルスイングアーム用に少しだけショートカットしています。
2021/06/05
今回はハンドル交換です。旧モンキーパーツを使いくるくるハンドルに変更します。
まずトップブリッジを外しますがこれが大変面倒くさい!
傷をつけないようひたすら部品を外していきます。
イグニッションメインキースイッチの取付ボルトは盗難防止のため専用工具でしか外せません。
専用工具の無い方はインチのヘキサゴンレンチを打ち込めば外せます。←ここだけの秘密!
ハンドルホルダー取り付けネジの間隔は旧モンキーが100ミリ モンキー125は80ミリ
旧モンキーハンドルフォルダーの下穴(100ミリ)の間に80ミリ下穴(8ミリ)をあけ純正の振動防止ゴムを利用して8ミリボルトで固定します。純正の防振ゴムを使うため振動ゴムカラーをワンオフ製作して遊びを無くします。
防振ゴムカラーのカラーサイズは外径14ミリ内径8ミリ長さ25ミリです。
80ミリ下穴加工>フライス加工 6,8ミリ穴あけの8×1,25ミリタップ
カラー製作>旋盤加工 ジュラルミンA2017
クルクルハンドル ブラケットのセンターブリッジはステムナットに干渉するのでフライスで削りステムナット逃げ加工します。
次回加工後に画像アップします。
クルクルハンドルをつけてみました。ハンドルはこの後延長加工しなくてはなりません。スイッチ固定の穴加工もあります。
クルクルハンドル>旧モンキーのVERTEX バーテックス くるくるアップハンドル 20cm アップハン
バーテックスのハンドルはメッキも純正以上に綺麗です。
今回の作業での大問題!
ノーマルハンドルに装着されていた武川製?のグリップヒーターの左グリップが外れません!グリップはゴムだけだはなく中にプラスチックのカラーが入っています。おまけにガッチリとボンド付け!これはどうあがいても 無理! 部分パーツで手に入るといいんだけど、、、、武川さん、、外すことも考えてくださいよ~~
2021/06/02
今日から改めてノーマルモンキー125を猫猿にカスタムする過程をご紹介いたします。
皆様のカスタムの参考になれば幸です。
車輌はABS付きフルOPです。とにかくいらないものと後でつけるものに分けながらばらしていきます。
半日かけて必要のないパーツを取り外しました。フルOP車両のため大変です。ホイールやタイヤ・ディスクプレートも交換するのでABSもごっそり取り外します。
いやいや 大変でした。これだけでも約10キロ軽量化達成です。笑